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2012年01月28日

裁判所にやられた一日(後篇)

ようやく免責に対する異議が出た案件についての「反論書」の起案が終わりましたicon11

A4にして約3ページではありますが、きっちりと主張すべき点は押さえたつもりです。

破産法に定める免責不許可事由に当たらないこと、そう考える周辺の事情を記載し、後は裁判官の判断を待つのみです。

お金になる、ならないは全くの度外視。

司法書士としてのプライドを凝縮させた書面に仕上げました。

裁判所関係の仕事は結果がはっきりと出ることもあり、やりがいを感じることが多いのも事実ですicon14



さて、タイトルにもあるとおり、先日の記事の後篇になります。

同じ日に立て続けに起こったこともあり、かなり印象的でした。

お兄さん所有のお家に住んでいらっしゃる依頼者。

破産事件の申立にあたり、お兄さんの土地と建物の不動産登記簿謄本を添付しました。

そして、26日の午後、その電話は掛かってきました。

書記官(以下、「書」):あのー、○○さんの住所の件なんですけど。

妻:はい。

書:住民票上の住所と、登記簿謄本の住所が違ってるんですよね。確認お願いできますか?

妻:はい、わかりました。



私が帰宅し、報告を受けました。

妻:…という電話があったんだけど。

私:いやいや、登記簿上のお兄さんの住所も、ご本人の住民票上の住所も一致してるよ?

妻:やっぱりそうだよね。見間違いなのかな。

私:ともかく、いっぺん電話してみるよ。そうすればはっきりするしさ。

と会話し、早速電話で確認することにしました。



私:すみません、先ほどお電話いただいた住所の相違の件なんですが。

書:あ、はい、住民票上の住所と違っている件ですよね。

私:ええ、ご本人もお兄さんも、「××市△△○番○号」で一致しているはずなんです。

書:それが、登記簿謄本では「××市△△◇番◇」になってるんですよ。

私:……(もしかして、この人は土地の「地番」のことを言っているのか?)いや、それは住所ではなくてですね。。。

  土地に付けられた番号、地番ですので、住居表示が実施されている地区では住所と一致しないものなんですよね。

書:?? …「住所は同じ」という趣旨の説明ということでよろしいんでしょうか…?

私:いや、住所は所有者事項欄のところで確認するものなんですが…

書:あ、そうなんですか。では、そのような形で裁判官に上げます。



…はあ、どっと疲れました。

裁判所の中に登記簿を理解できない人がいたとは…

「登記簿の見方」については、コチラ

裁判官が分かっていないのか、書記官が知らないだけか。

いやいや、裁判官が知らなくても、書記官が知っていれば裁判官にコッソリ教えてあげられるよなあ。

どっちにしたって面食らいました。

一般の方が分からないのは理解できますけど、まさかのリアクション。

この一件につき、妻の一言。

「…最近は本当にプロがいなくなったわよねぇ」。

言い得て妙でございますicon01




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Posted by つっちぃ at 00:03Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月27日

裁判所にやられた一日(前篇)



先週提出した、ある方の再生計画案。

70%程度の債権カットをし、残りを3年間、2ヶ月に一度(合計18回で)返済する旨の計画です。

昨日、その件について裁判所の書記官から電話をもらいました。

以下はそのやり取りです。

書記官(以下、「書」):○○さんの計画案ですが、毎回の返済額のことで。

私:えーと、具体的に申されますと…?

書:計算すると、毎回の計算額に10円ないし20円の誤差が生じているみたいなので、確認していただきたいなと。

私:あれ、そうですか?わかりました。検算の上で必要とあれば差し替えさせていただきます。



電話を切り、自作のエクセルでの計算式をチェックします。

しかし、入力してある数式に間違いはないはず。

これまでも計算違いをしたことがなく、自信を持っていました。

不安になり電卓を叩いてみても、やっぱりどこもおかしくはありません。

…いやいや、免除率の計算式が違うのか?

…それとも、各社への返済総額を弾き出す計算式を誤入力しているのか?

可能性を一つずつ潰してみましたが、どうやっても間違いはない…face07

意を決し、書記官に再度電話してみました。



私:あの、先ほどの件ですが…、検算しましたけど、どっこも間違えてないはずなんですよ。

書:そうですか…返済総額を18で割ると、先生の計算と違うんですよね。

私:いや、18で割って得た数字じゃなくて、5.56%を掛けた金額ですよ。

書:あー、5.56%ならその金額になりますね。それならいいです。

私:……、そうですか。



提出した再生計画案は、以下のように記載しました。

「各債権者に対し、認可決定の確定した日の属する月の翌月を初回とし、毎月末日限り、5.56%の割合による金員(合計:18回)。」

計画案の書き方については必ずしもこうでなくてはならないという決まりもなく、数パターンの書式を見かけるだけなので、それほど気にかけていませんでした。

例えば、

・(権利変更後の再生債権の)○分の○に相当する金員

・(        〃        )○%に相当する金員

などと記載することができます。



私は後者の方法で記載したわけですが、書記官は18回という返済回数で計算していたために誤差が生じたようです。

ですが、書記官様は、5.56%で計算した金額も把握していた様子。

だったら、もう少し違った受け答えできないの?

「毎回の返済額は18で割った金額ではなくて、5.56%を掛けた金額という理解でいいんですよね?」

と聞かれていれば、「それで間違いないです」ってなったんですが。

というか、文章を素直に読んだら5.56%を掛けて計算しません??



…うーん。

どうにも溜飲を下げられず、もやもやしたものが残ってしまいました。

自分の作ったエクセルの計算式への自信すら失うところ。

ここのところ、破産・再生係の応対やら照会事項やらに疑問を感じることが多くありました。

そんな中での出来事ということもあり、時間は短くとも非常に疲れるやり取りだったのです。



そして。

この日はこれだけでは終わらないのでした…icon11

<後篇に続く>






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Posted by つっちぃ at 00:26Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月25日

行ってきます!

これから金融機関で打ち合わせ&長野で司法書士会の会議。

本日いただいたお煎餅を食べて行ってきます!  

Posted by つっちぃ at 14:27Comments(2)TrackBack(0)日記的

2012年01月24日

信じたい気持ちとのせめぎ合い

業務を行なう上で最も大事なことは、依頼者との信頼関係。

これが損なわれれば、完遂することは困難を極めます。

受任から時が経ち、受任時には見えなかったことが明るみに出ることもあります。

信頼関係を損ねる最たるものは、「嘘」。

嘘をつこうと思って言う人は少ないのでしょう。

しかし、客観的な事実に反するため、結果として「嘘」に見えることは多々あります。



このような事実に直面した時、どう対処すべきか?

嘘を暴き、あくまで真実を追求するか。

軽微な嘘であれば、相手に合わせるか。

あるいは、信頼関係の棄損を理由に辞任するか。

どれかの選択を迫られることになります。



一旦は受任させていただいた以上、私は依頼者を信じたい。

ですが、事実異なる点が一つ二つならまだしも、片手で足りぬほど出てきたら…

「性善説」に立ちたいところですが、悩ましいですね。



人間正直が一番。

皆さんは専門家などの相談先に「嘘」は言わないようにお願いします!

信頼を損ねて辞任されるだけではなく、巡り巡って自分に不利に働くこともあります。

そして、嘘を繕うためにまた別の嘘を重ねなければならなくなりますので…




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Posted by つっちぃ at 01:19Comments(2)TrackBack(0)お仕事

2012年01月21日

免責許可・不許可の分かれ道

個人の債務者が裁判所に破産を申し立てると、同時に「免責許可」についての申立があったものとみなされます(破産法第248条第4項)。

申立後、通常の場合、裁判官によって破産手続開始決定+同時廃止(換価、配当できる財産もない場合に破産手続を終結させる)決定が下され、免責を許可すべきかどうかを判断する期間(二ヶ月)へと移行します。

破産決定は借入先等、届出をした債権者に裁判所から通知され、債権者は免責の可否について異議を述べることができます(同法第251条)。

ここで反対意見が多数を占めない限り免責は許可され、債務者は法的に返済義務を免れることになるのです。



ところで、裁判所が免責を許可するかどうかについての基準があり、例えば次の事由がない場合には許可されることになっています(同法第252条より、代表的なものを列挙)。

・債権者を害する目的での財産処分、隠匿(1号)

・浪費、賭博等の財産減少行為(4号)

・業務、財産書類の隠滅、偽造、変造(6号)

・裁判所が行う調査の説明拒絶、これに対する虚偽説明(8号)



私たち専門家が申立に関与する場合、6号と8号は該当しないと思われますが、債務者の生活態度から問題となるのはやはり1号と4号です。

ただ、そうした行為があったからというだけで絶対に免責が許可されないというわけではありません。

「裁量免責」と俗に呼ばれるものですが、上記の事由があっても、「債務者に改悛の状があり」、「免責を許可することが債務者の生活の再生に資する」との判断がなされれば、免責が許可される場合があります。

私がこれまでお手伝いしてきた9年間、免責不許可となったのは1件のみ。

債権者から異議申立があっても、許可されています。



この度、久しぶりに債権者から異議申立がありました。

「賭博に興じ」、「自堕落な生活」、云々…はともかくとして、、、

意見書の添付書類を見てびっくり。

その債権者から借入する前に締結された、過払い金返還の和解書(しかも同業他社と依頼者との間のもの)。

なぜこんなものを債権者が所有しているのか…?

それ以前に、この返ってきた過払い金はどこに消えたのか…?

ひとまず依頼者本人に事実を確認しなければ、反論書を書くこともできません。

ここが許可と不許可の分岐点になることは間違いありません。

しっかり事情聴取をし、対策を練ってみようかと思います。





先日のいただきもの。

「あづみ野菓子工房 彩香」さんのバウムクーヘン詰め合わせ。

無事に免責が確定した、別の依頼者の方からのお品。

しっとりした生地が優しく、疲れを癒してくれましたface05

誰にも言えないご苦労があったでしょうが、私を信じて頑張って生活再建をしていらっしゃいます。

これからの人生に幸多からんことを。



当事務所では、債務問題を抱える方のご相談を承っています。

お一人で悩み続けることなく、最善の方法を探しましょう。

ご相談は、info@tsuchihashi-solicitor-office.com にてお受けしております。

受任に至った場合の相談料はいただいておりません。

気兼ねなくご相談ください。




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Posted by つっちぃ at 00:42Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月19日

第105回定時総会

18日、松本青年会議所の第105回定時総会がありました。

場所は、市内高宮の「レセプションハウス ザ・ブライトガーデン」


(写真は受付の様子です)

例年どおりの三部構成で、第一部は2011年の事業報告を主とし、第二部は2012年の事業計画の承認、第三部は外部関係団体の皆様をお招きしての新春パーティーです。

ほぼ一日がかりの長丁場であり、新旧総務系委員会の担当となります。

私も旧年度の総務委員として第一部の運営をしなければならなかったのですが…

この日実行される融資との兼ね合いで、現着したのは第二部が始まる時間でしたface07

(旧総務の皆様方、申し訳ない。委員長もご承知の事情です)



せめてもの罪滅ぼしをしなければ…

と、第二部(運営は新総務委員会の担当)の開催中に受付業務をさせてもらいました。

丁度新総務委員のK出君と一緒に。

総務委員会の役割はまさに縁の下の力持ち。

総会の設営、毎月の例会の受付など、表舞台には出て来ない任務は多種多様。

その苦労は私が重々経験しています。

入会2年目から4年目まで、何らかの形で常に総務系委員会とは接点がありました。

2年目と4年目は総務委員、3年目は総務から委嘱を受けて公益社団法人下での定款案策定の「七人の侍」。

そんなことをふと思い返しながら、受付での出欠確認と、来賓の方々への配布物の袋詰めに精を出しました。



そして、仕事の関係で第三部が始まる前に退出。

少しの時間でも出席できてよかった。

さあ、今年もまた動き出します。




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Posted by つっちぃ at 20:03Comments(0)TrackBack(0)青年会議所

2012年01月18日

初☆整形外科

とうとう行って来ました。

この世に生を受けて以来骨折したことがなく、お世話になることのなかった整形外科。

妻に付き添って行ったことはあるものの、私の事情で行くのは初です。

昨年6月30日の地震の際、片付け中に傷めてしまった右足親指。

歩く時には痛みを感じませんが、靴を脱ぐ時(指を内側に曲げる時)に痛みが走ります。

半年も経ってからというのもおかしな話ですが、やっと決意を固めましたicon11



市内・清水にある清水整形外科クリニック

夕方も6:30まで診療してくださる、非常にありがたいクリニックです。



到着するまではドキドキもの。

骨折だったら、腱や筋の断裂だったら…

しなくてもいい不吉な妄想が頭の中を駆け巡りました。

到着後、問診を受けレントゲンを撮り、待つことしばし。

レントゲン写真を見つつ、触診を受けます。

…結果。

「異常は確認できません」とのこと。

断裂や損傷の跡もなく、肉眼では確認できなかったようです。

曰く、『「関節包」が傷付いただけと思われますので、この程度なら心配ありません』。

入浴中にでも関節のマッサージをすれば、徐々に収まるらしいです…icon10

ハイ、全くもって杞憂に終わりました。

エエ、お薬の処方もありませんでした。

こんなことならもっと早くに受診すべきだったねicon15

医者嫌いを盾に受診しなかった自分がハズカシイ。



おまけ。



総走行距離、111111km達成です。

今年は新車を買おうと思いますicon17




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Posted by つっちぃ at 09:05Comments(4)TrackBack(0)日記的

2012年01月17日

蔵久さんのカフェにて…

先日の展覧会

蔵久さんのカフェでひとしきり芸術を鑑賞した後は、もれなく一服を。



名物、黒糖カレー(750円也)。

かりんとうのメーカー、久星さんらしい一品。

黒糖の甘さが引き立ち、カレーの刺激を和らげてくれます。

自宅で食べるには少々辛さとしては物足りないかもしれませんが、外で食べるには汗もそれほどかかないのでいいかも。

古代米入りらしいので、女性にもおススメですface02




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Posted by つっちぃ at 09:03Comments(2)TrackBack(0)「食」

2012年01月16日

「花札シリーズ」展覧会

ブログ、フェイスブックでお世話になっている、しかちゃんさん

彼が、この5日から安曇野市の「花林桃源郷 蔵久」さんで個展を開いています。

日曜日、たまには芸術鑑賞を、とお邪魔しに行きました。



立派な古民家の佇まいは、訪れる者の郷愁を誘います。

こんな心安らぐ家に住んでみたいものですね。



展示されている場所は、外カフェ。

揚げたてのかりんとうをぱくつきながら鑑賞できます。

モチーフは、日本古来の遊具の筆頭、花札。



牡丹。

花の色はそれぞれに異なりますし、10点札には虹がオリジナルで描き加えられ、色彩豊か。



桐。

遊びでは役に立たない1点札も、月光を浴びる幻想的な一枚に。

「鹿」印もお茶目です。



お仕事の傍ら描かれたそうで、どれも彼のセンスを感じさせる素晴らしい仕上がりでした。

古いようで新しく、日本文化の良さを知らしめてくれる作品だと思います。

会場の古民家の雰囲気ともバッチリです。

展示期間は31日まで。

お茶飲みがてらにでもお出かけください!



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Posted by つっちぃ at 01:40Comments(16)TrackBack(0)余暇

2012年01月14日

戸籍の記載の遺漏!

実質的な仕事始めから一週間。

週後半から徐々にエンジンがかかってまいりました。 ← 遅すぎ?

風の強かった金曜日は、金融機関二社と打ち合わせ。

一件は、新築物件の所有権保存と担保設定登記のスケジュールほか、詳細の確認。

もう一件は、電話で相談を受けた案件について、資料を持参してご説明してきました。

来週は訴訟あり、青年会議所の新年総会あり、支部研修会もありとてんこ盛り。

天候に恵まれることを祈るのみです。



さて、依頼者のご親族の除籍謄本を取りに行った時のこと。

やけに待たされるな~、と思いながらも交付を待っていました。

で、少しビックリ。

お祖母様の出生から婚姻までの記載のあるものを請求したのですが、

婚姻前の戸籍に「婚姻により除籍」の記載がない!

にも関わらず、その戸籍は「全員除籍」として閉鎖されている…



戸籍法上、除籍謄本となるのは、

・他の市区町村の転籍をした場合

・その戸籍に記載されている者が全員死亡したり婚姻して抜けた場合

の二つです。

つまり、今回のケースは、全員除籍との記録がないのに除籍謄本となっていたのです。

恐らく、昔の戸籍担当者がうっかり記載し忘れたということでしょう。

ご丁寧に過去の婚姻届が保管されているか調べてくださったようですが、見付からなかったとのこと。

それで時間がかかっていたのだと、納得。



戸籍は前のものと後のものとが相互にアクセスできるように記載されています。

新しい戸籍から古いものを辿ることも、その逆もまたできるということです。

今回は前者の方法で取得しようとしたのですが、後者の方法では取得できなかったことになります。

戸籍事務を行うのも人間、こうしたミスもあるんですねface08



職員さんの方で法務局の許可をもらって記載の訂正をするとのことですが…

約一ヶ月かかるそうで、処理が終わった段階でご連絡いただくことになりました。

訂正の処理が終わるのが早いか、依頼者の方が書類を集めてくださるのが早いか…?

いずれにしても、レアケースをご説明しなければいけませんねicon10




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Posted by つっちぃ at 09:30Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月13日

私人間紛争の代理人として

消費者問題のほとんどは、個人対企業という構図です。

企業側がその圧倒的な優位性を元に、個人に不利な条項を盛り込んだ契約を締結させることが多々問題となります。

悪質商法や詐欺まがいの手口など。

救済の方法として、消費者契約法や特定商取引法などの活用が挙げられます。

過去、パチンコ必勝法を販売する会社を提訴し、契約を取り消した上、既払金を返還させたことがありました。



反対に、個人対個人の紛争を受任することがあります。

今回のケースは、金銭を貸した後、一度も返済をされなかったもの。

内容証明郵便を送付し、相手方(借主)が未成年であったため、その親権者とも交渉しました。

貸主と借主の関係性や借主の家庭状況など、できる限り事前の聴き取りを実施。

履行の確実性を担保するため、第三者の連帯保証人を付けてもらうことで双方の折り合いが付きました。



「司法書士は平和産業」など、登記業務のみ行っていた時代には言われていたと聞きます。

簡易裁判所訴訟代理関係業務に携わる今、この言はもはや当てはまらないでしょう。

代理人として活動できるようになった近年、従前とは違った倫理も求められます。

相手方から恨まれる(?)可能性もある以上、襟を正し、初心を忘れずに業務にあたりたいものです。




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Posted by つっちぃ at 00:01Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月12日

鏡開き

1月11日は、ほぼ全国的に鏡開き。

鏡餅を下ろすことから「鏡開き」と言うのを知ってはいますが…

なぜゆえに「鏡餅」と呼ぶのでしょうか?



さておき、我が土橋家も年中行事として儀式を執り行いました。

そして、ひょんなことからお正月にお雑煮を食べ損ねた私(妻の機嫌を損ねたわけではございません)。

改めて妻にお雑煮を作ってもらいましたface02



具は、ハクサイ、ニンジン、ゴボウ、かしわ(鶏肉)、ナルト。

一足遅い正月気分、これまた一興。



次の食イベントは…

節分の恵方巻きですか?




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Posted by つっちぃ at 01:28Comments(0)TrackBack(0)「食」

2012年01月09日

ゆるゆると仕事始め

三が日が明け、早速三連休ですね。

まずは新成人となられた皆さん、おめでとうございますicon01

社会の荒波に出ていく中、きっとトラブルとも無縁ではないと思います。

自分の身を守るためにも契約というものを充分に理解し、安易にサインしたり簡単にカードを使用しないことが一番だと思います。

そして、万一トラブルに遭遇した場合、親御さんや友人に相談してください。

相談しづらい時は…、私どもに相談してみてくださいね。



さて、暦のいたずらもあり、本格的な始動は連休明け、という方も多いと思います。

かくいう私も4~6日の間はゆったりと過ごしていました。

あまり電話も多くなく、用足しに外出した以外はほぼ事務所で作業していました。

正月明け、こんな日もあっていいですね。

このお休みはついつい気合が抜けて、珍しく15:00ころまで布団の中でしたicon15

さすがにこれは反省。





自分へのお年玉、HOTEIのアルバム「ALL TIME SUPER GUEST」の特典で付いてきたピック。

今年はギターでも弾けるように練習始めようかしら。




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Posted by つっちぃ at 00:57Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2012年01月03日

仁科神明宮への初詣

三が日の最終日、ようやく初詣。

今年は一人ではありません(笑)

場所は、



大町市にある「国宝・仁科神明宮」

樹齢800年余りを誇る三本杉が参道にある古刹です。



石畳の参道から本殿を望む様子。

駐車場から敷地内に一歩足を踏み入れるだけで空気が違うのが感じられます。

厳かな気持ちでお参りすることができました。



おみくじを引いたところ、中吉。

「辛抱強く事を進めれば…云々」。

…今までどおり変わらず精進せい、ってことだね(笑)




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Posted by つっちぃ at 17:49Comments(2)TrackBack(0)余暇

2012年01月02日

何年振りかの行動

さすがに元日は日がなボケーッとしていたので、今日は少しだけ外出。



近所のスポーツショップへお買い物。

初売り、福袋の影響もあって大盛況。

あまり興味のない私としては、数年ぶりの初売り参戦にびっくり。

普段よりも客足が多いんですな。

でも、活気があるって新年っぽくっていいね。





疲れた時は甘いもの。

銀座コージーコーナーの「苺のモンブラン」。

薄めの色だし、あまり美味しそうに見えませんね…

(実際あまり苺っぽさがなかったような)

正直なところ、普通の栗のモンブランの方がいいかな。

今年もスイーツ探求の道を歩もうicon14




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Posted by つっちぃ at 23:30Comments(2)TrackBack(0)余暇

2012年01月01日

2011の年越し~2012の始まりに

大晦日、初めて予約した「お節」を受け取りに行きました。

夫婦ともどもお世話になっている「民芸旅館・深志荘」さんにお願いしていました。



営業部長・ノブ君に通された休憩スペース。

松本民芸家具を贅沢に使ってあり、心が和みます。

曰く、お節は120人前、年越しそばは700人前(!)の予約でてんてこ舞いだったとかicon10

その場で、「それだけ大変な状況だったらおそばはお願いできないよね~」と訊いてみたところ、

「いいですよ」と即決のお返事face08

我がまま申してスミマセンm(__)m

青年会議所で一緒に活動したノブ君。

ひょんなことから私の奥様とも仲良くしていただきました。

心に浮かぶ「よしなしごと」を話し、2012年もよろしく、とご挨拶申し上げてお暇してきました。



自宅に戻り、早速年越しのお酒をいただきながら、包みを開きます。



中華風と和のお重。

見た目にもあでやかですね。

こいつと奥様の手料理をぱくつきながら、ダウンタウンの「笑ってはいけない~」を見ました。

これが大晦日の醍醐味なんですが…

お酒をいただきながらだと必ず途中で落ちてしまうんですよねface07

一度として最後まで見たことがない…



ともあれ、新しい一年が幕を開けました。

思い返せば、昨年は本当に色々な出来事がありました。

父の入院。

松本地震の被害。

友人との別れ。

しかし、その度に立ち止まり、考え、自分なりの道を見出してきました。

人生は良い時もあれば、悪い時もある。

止まない雨はない。

明けない夜はない。

春の来ない冬もまた、ない。

そう信じて、自分の成長に必要なことだと前向きに解釈し、妻と二人歩んできました。

昨年のキーワードにも選ばれた言葉にもありましたが、夫婦の「絆」はより深まったと信じています。



何かの本で、「人の一生は12年周期」と読んだ記憶があります。

すなわち、干支の一回り、一年の月の数と同じということ。

その春夏秋冬を自覚しつつ、力を蓄えるべき時はそれに専念し、発揮すべき時に備える。

今年もじっくりと力を蓄え、皆様のご期待に応えられるように精進してまいります。



縁起ものの代表格、南天。

文字どおり、どんな難も転じて自らの糧とできるように。

心して、一年を送りたいと思います。



本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。




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Posted by つっちぃ at 14:57Comments(2)TrackBack(0)日記的

2011年12月31日

クリーン・アップ!

一昨日、昨日に引き続き、書類の整理に奮闘中。



普段の仕事部屋は分別後の「一時貯蔵施設」と化していますicon10

これからシュレッダーによる裁断、廃棄が待ち受けています。



思えば半年前、6/30の松本地震。

仕事部屋もPCや本、書類が散乱して片付けの必要性を痛感しました。

片付けというものに並々ならぬ苦手意識を持つ私。

まとまった休み、というか大掃除という年中行事にかこつけ、ようやっと取りかかれた次第です。



三年前の事務所移転時に少しは取り組んでおけば…

まあ、大枠ではだいぶ目処が付いてきたので、もうひと踏ん張り。

気持ちよく年越しといきたいものですねicon12




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Posted by つっちぃ at 00:56Comments(0)TrackBack(0)日記的

2011年12月30日

一日(ひとひ)の終わりに

年末。

普段はできないことをするにはもってこいの時期です。

やっとのことで書類整理に入りました。

様々な書類が山積しているのに改めて気付かされました。

仕事の書類、会務の書類、青年会議所の書類、プライベートの書類…

過去数年分の書類に半ば辟易しつつ、奮闘して一日が終わりました。

また明日に持ち越しです(汗)



一日の終わりは、これ。



父の故郷・小谷村で買った日本酒、「雨飾山」。

はざかけ米の大吟醸。

激しく美味し!




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Posted by つっちぃ at 01:05Comments(0)TrackBack(0)日記的

2011年12月28日

2011JC納め

昨日、今年最後の御用で松本青年会議所事務局(通称:ルーム)に顔出し。

委員会会場であったり、例会の準備をさせてもらったり。

今年も何度となく顔を出させていただきました。



事務局を切り盛りするのはKさん。

私たち会員の活動を裏方から支えてくれる、一番の功労者です。

対外との窓口、各種通知の発送、来客との応対、さらには金銭の管理。

私も事務仕事を生業としており、その大変さは想像に難くありません。

面と向かってお礼を申し上げることも少なく、心苦しく思っていました。

感謝の意味も込め、お届けしてきました。



クリスマスの日に、伊豆の友人から届いたばかりのポンカン。

「美味しい」と言ってくださって何よりでしたface02



Kさん、今年も一年間ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

良いお年を!




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Posted by つっちぃ at 08:45Comments(0)TrackBack(0)青年会議所

2011年12月26日

権原ある徴収員なのか…?

いよいよ切羽詰まってきた年の暮れです。

車を走らせれば渋滞、金融機関や郵便局に入れば長蛇の列。

否が応でも行く年を意識せざるを得ない状況になってきましたね。

そんな心境に乗じた手口なのか?と思ってしまった出来事がありました。



知り合いの話ですが、一週間ほど前のこと。

自宅のチャイムが鳴ったため外に出ると、初老の男が立っていたそうです。

男は首から名札を下げていたそうですが身元を名乗ることもせず、

「年金払っていませんよね」、と唐突に尋ねたそうです。

彼女は確かに先月の納期限(11/30)をうっかり忘れてしまっていたとのこと。

しかし、

・わずか1回、3週間ほど支払いが遅れただけでわざわざ戸別訪問するのか?

・年金事務所から委託を受けた人間であるなら、なぜ身元を名乗らなかったのか?

・委託をしているのならその旨の通知等があるであろうし、不意打ち的な訪問をするものだろうか?

という疑問が残りました。



その男は端末をはじいて納入データらしきものを確認していたようだったそうですが、徴収をするということもなかったらしいです。

お茶を濁して男にお引き取り願った後。

念のため年金事務所に電話をかけてみたところ、「ある会社への委託の事実はあるが、訪問した男までは関知していない」との回答。

何だか腑に落ちないまま、遅れ分を金融機関で支払ったそうです。

私も初めて聞く話でしたし、真偽のほどはわかりません。

しかし、あの手この手での詐欺まがいが登場しているご時世。

警察など公務員や弁護士を名乗る手口もあります。

気忙しい年末であればなおのこと注意が必要でしょう。

隙を見せれば付け込まれる危険は常に満ちています。

皆さまも是非ご注意を!




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Posted by つっちぃ at 23:52Comments(0)TrackBack(0)雑感