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2011年04月15日

夜桜に見入る

日中のタイトなスケジュールをこなし、夜に軽くドライブとしゃれこみました。

片端(通称:医者町)のお堀沿い、薄川や田川の一部では既に桜が開花しています。

何の気なしに訪れた、夜の里山辺・兎川寺。



ライトアップされた、枝垂れ桜。

毎年二年参りに訪れていたこの寺に、これほど立派な桜があったとは!

驚きと懐かしさとが入り混じった感動に、しばし佇みました。



下から見上げる花も、また乙なもの。

なぜ桜を見ると落ち着くのでしょう。

自分が日本人であることを実感する瞬間です。



思い出すのは、高校時代の中村磐●校長先生。

(先生のことは、コチラの記事でも少しだけ触れさせてもらいました)

先生曰く、「桜の木の下には詩人が埋まっている」。

哲学を修められた先生らしい表現ですが、やっと元ネタが分かりました。

梶井基次郎の短編小説、「櫻の樹の下には」のようです。

それによると、埋まっているのは「詩人」ではなく、「屍体」。

小説の内容はともかくとして、「詩人」にしても「屍体」にしても、人が埋まっていることに変わりはありません。

桜の花が併せ持つ美しさと儚さ。

日本人の繊細な感性は、桜に人生を重ね合わせて一時の眺めを楽しむよう、そのDNAに刻み込まれているのかもしれませんね。



「世の中は 三日見ぬ間の 桜かな   大島蓼太」




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この記事へのコメント
はじめまして。
きれいなさくらですね。
松本城もきっときれいに咲いているでしょうね。

お気に入りに登録させていただきます~。
Posted by 行政書士赤穂行政書士赤穂 at 2011年04月15日 10:32
行政書士赤穂さん

コメントありがとうございます。
直でお話していませんが、これからよろしくお願いします。
それから、F田委員長を助けてあげてくださいね!
今度、またゆっくりお話しましょう。
Posted by つっちぃつっちぃ at 2011年04月15日 16:36
あと何回桜を見ることが出来るのだろう‥‥‥
ということをちょっぴり感じられるお年頃になりました。
いつか桜の潔さを身に付けたいと思って日々煩悩に負けております。
Posted by ヘンリーたまきヘンリーたまき at 2011年04月19日 09:18
ヘンリーたまきさん

煩悩があること=生きていること、ですから。
私も煩悩に忠実に生きていきます。
桜餅でも、うなぎの桜蒸しでも欲望のままに食べましょう!
Posted by つっちぃつっちぃ at 2011年04月19日 23:59
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